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オフショアファンドとは

オフショアファンドと言うのは、実際にオフショアとなっている国や地域に本拠地を置くファンドのことです。有名なものはケイマン諸島やルクセンブルグ、香港、マカオなどに多くありますが、タックスヘイブン(租税回避地)であれば特に国や地域は問いません。
オフショアファンドは実際にその国に居住している人間には利用する権利が無く、非居住者しか恩恵に浴することができません。
オフショアファンドに関して最近特に目立っていることは、欧米などの著名なファンドマネージャーたちが競って運用規制の少ないオフショアファンドを利用しているという点が挙げられます。このような場合には、どのような経済状況にあっても毎年2桁台の運用を実現していることも多く、非常に利益が多く、しかも安定していることが特色となっています。
しかし一方でオフショアファンドと言っても特別な投資を行っているわけではなく、実際の内容は株式、債券、為替、不動産などが一般的となっています。そのためオフショアファンドを利用して相当の利益を上げるためには、まず海外出の口座の開設や海外送金などの問題をクリアすることが先決となり、手数料も高くつく傾向があります。さらに所得申告の手続きなども複雑となるため、余程巨額な投資でなければオフショアファンドの効果は得られ難いとも言われます。
またこれはオフショアファンドに限ったことではありませんが、日本国内で海外の金融商品の広告や宣伝を行うことは法律で禁じられています。そのため通常の金融商品であれば湯水のごとく手に入るインターネットの上の情報なども、オフショアファンドに関しては非常に限られたものとなっており、こうした問題が改善されない限りあまり身近な投資とは言えないでしょう。

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